アルシャードff『希望の泉・湧くところ』
〜Opening Phase 前半
GM:はい、それではアルシャードフォルテッシモ、シナリオクラフト、秘境の宝探しを始めたいと思いま〜す。
一同:いぇー(ぱちぱちぱち)
GM:それではグランドオープニングを読み上げます!
フランベルク火山の忘れられた伝説の迷宮に、世にも美しい宝石があるという。
君達はそれを探しにきたが、同じくそれを狙うライバル、ヤシマの忍者軍団がいる(笑)!
一同笑
GM:え〜彼等よりさきに宝を手に入れることができるだろうか!?
ヨハン:このシナリオって、基本的にプレイしてるときに好き勝手言っていいんですか?
GM:好き勝手言ってください!ダイスを振ると何かが起きますので、それに沿って好き勝手言ってください!
一同:よ〜し!
ダヴ:まずオープニングからだよね。
GM:そうです。皆さんが、この宝石を手に入れるに際してどのような動機があるか考えてください。わたしも提案します。
◇◆Opening Scene 01◇◆オハヨー吼える
Scene Player:ディープ
地平線から登る朝日。いや、本当の朝日は逆方向。あれは実物よりはるかに美しくも神々しい、レアミュー!そしてそれにまたがった騎士だ!!
その高速で駆け抜けるレアミューが出し抜けに急ブレーキをかけた。
「どうしたんだい、オハヨー?」声が震えている。感じるのだ。オハヨーの興奮と、喜びを。強いやつが、いる。
オハヨーがゆっくりと首を向けるその方向には、壁のような山脈が広がっている。
なんの、このオハヨーにとっては小さな丘さ。
GM:えと、騎士さんから考えていきましょう。
ディープ:ヤシマの忍者軍団のなかに、コーライ・ソウガがいる、って噂があったんですよ!
ダヴ:わかった、密偵だよ!(笑)
GM:密偵かー!うわ、つえー!!(笑)
……えーと、ふだんどこにいるの?
ディープ:いや、あれかな、オハヨーが臭いをかぎつけるんですよ。
GM:オハヨーすごい!
ヨハン:さすが究極レアミュー!
GM:じゃあ、あなたがいつものとおり何気なく、普通に旅をしていると
オハヨーが突然、ピクンとして、何かを感じ取ります。
ダヴ:で一方向を見つめて動かないんですよきっと。
ディープ:どうしたんだい、オハヨー。あっちに強い奴がいるのかい?
GM:コクンコクンとうなずく。あなたにはその意思が伝わるハッキリと。
レアミューの意思が手に取るようにわかる。
ダヴ:すごいよ。なんかさ、ユパ様みたい。
ヨハン:うん、ていうか、だからこそキミがこの究極レアミューの背中に乗ることを許されたんだよ。
ディープ:じゃあ、いこうか。
GM:そこでオハヨーが力強く…吼えるの?
ディープ:吼えますよ!
ヨハン:レアミュー「オハヨー!」(笑)
GM:(手を口にあてて裏声で)「オハヨー!!オハヨー!!」
一同笑
ヨハン:それだー!(笑)
聞きなおしてみると我ながらよくできたそれっぽい鳴き声だ・・・・・・!
ダヴ:何かさ、究極なのに弱そうなのは何で?(笑)
ディープ:オハヨーが朝日に向かって走りだした所で、シーン終了。
◇◆Opening Scene 02◇◆ひとつの希望
Scene Player:ダヴ
「なんてひどい・・・・・・。」そこは苦痛と死でみちみちていた。はるか向こうには未だ村を焼く煙がくすぶっているのが見える、この難民キャンプ。ダヴはできるかぎりのことをした。何人も救った。だが、怪我人が多すぎる、自分がいく前に死んでしまう人もいる。何かできたかもしれないのに。そして自分では治せない大怪我の人も大勢いる。つらい運命が見えすぎてしまうオラクルの務めを、しかし投げ出そうとはダヴは思わない。僕にはできることがある・・・・・・!
GM:じゃあ、ダヴどうします?
ダヴ:んーそうだな、宝物の宝石が、実は名のある英雄が隠したもので、それを手に入れた者は平和への道が開けるとかいう伝説があったりしないかなー、と。
GM:えーと私が考えてるのは、その宝石をひたした水によって、ありとあらゆる傷や病がなおるという伝説が。
ダヴ:あーそういう具体的な目的があった方がいいですね。
戦争にうちひしがれた街々をまわった私は、そういうものがあればたくさん人を救えるのに、と思ったんだ。
GM:じゃあ、夢かな、やっぱりオラクルだと。
ダヴ:あ、それでもいいし、こう帝国軍の侵略で難民キャンプみたいになったところで、人々を手当てしているとか。
……急ごしらえのテントとかあって、
GM:煙がもくもくしてる廃墟を地平線に眺めながら、
ダヴ:難民キャンプの中で15歳の女の子が、目の回るような忙しさの中、看護師のように働いている。
「大丈夫ですか?」とか「今日の調子はどうですか?」
全身包帯ぐるぐる巻きの死にそうな兵士さんとかの手をにぎってですね、
負傷兵(GM):「(かすれ声)おかあさん…おれ、いっぱい戦ったよ…おかあさ、ん!ゲフッゲフッゲフッ!」(笑)
負傷兵(ヨハン):「どうしてオレの足は動かないんだ…なあ、看護婦さん教えてくれよ、なあ、なぜなんだ!?」(笑)
ダヴ:それはあなたがもう休む時だからですよ。今日だけはゆっくり休んでください。
ええと……彼助かるのかなあ!?いや助からねえよなあ。
この後ヨハンが負傷兵の感動的なエンディング(最期)を演出(笑)
ダヴ:しばらくして、安らかな顔を浮かべて死んでしまった若い兵士さんのぐったりした手をにぎって
「わたしにもっとうまく魔法をあやつる力があれば……」
GM:そうすると小さな女の子がダヴのすそをひっぱります。
ダヴ:じゃあすかさず膝をおって目線をあわせ
「なあに?」
GM:そうすると、女の子は不思議な話を始めます。
女の子(ヨハン):ヤシマの忍者軍団が……
一同:ちがーう(笑)!!
ダヴ:その女の子は情報屋か何かですか!?
女の子(GM):(笑いで息も絶え絶えに)あたしのお父ちゃんが死にそうなの!
ダヴ:「じゃあ、案内してくれる?」女の子についていく。
GM:他の看護婦がいて、首をふってくれます。
ダヴ:大丈夫ですか、何とかさん?
GM:もう返事とかはないです。震えてるだけの感じです。
ダヴ:体をかかえおこして、ぐっと抱きしめて
「大丈夫ですよ。怖いことなんて何もないんですよ。」
女の子(GM):ダヴ姉ちゃんはなんでアナクレオンの宝石を持ってないの?
一同:え、アナクレオン?
GM:アナクレオン。ギリシャの医神ですね。
ダヴ:じゃあ、おじさんを静かにベッドに横たえさせて
「アナクレオンってなあに?」
女の子(GM:)「むかし、お母さんがいってたの。アナクレオンの宝石があれば、どんなケガだってなおるって!」
女の子の頭を看護婦さんがなでて、話を引き継ぎます。
看護婦(GM:)「昔からこのあたりに伝わる伝説なんですよ。
向こうに見える、あの高い山。あれがフランベルク火山です。
あそこに謎めいた迷宮があって、
そこに死人すら蘇らせたという古代の神アナクレオン、彼の宝石が眠っているといいます。
そしてその宝石をひたした水は、どんな病でもどんな怪我でもなおすそうです。
時には死人さえも甦らしたとか。」
ダヴ:(びっくりして目を見開いて)その迷宮ってほんとにあるんですか!?
看護婦(GM:)「あるにはあると、旅人から聞いたことはありますが……本物を見た人は誰も知りません。」
GM:そうすると、オラクルの何かがひらめく。
ヨハン:ぴきーん!あれでしょ、あの豆電球が(笑)
ダヴ:えー!?せめてニュータイプなイナズマがいいな。
えーと、それを聞いて、はっ、とわたしが小さいころに枕元で聞いたおばあちゃんの夢物語を思い出す。
ディープ:神話の知識ー!
ダヴ:そういえばそれに似たような話を、枕元の夢物語に聞いたことがあります。
(確信に満ちた表情をして)「その伝承は本当ですよ。
わたし、行ってきます。ここにいる人達、みんな助けたいから。」
ヨハン:オイオイそんなに期待させちゃっていいのカナー?(笑)
一同:だれだあー!?(笑)
GM:皆、ダヴの勘の良さを知っているので、ダヴの瞳を信じて、看護婦さんが手をにぎります。
看護婦(GM:)「あなたのことを信じています。きっとアナクレオンの宝石を持って帰ってきてください!」
ダヴ:はい!必ず!
GM:女の子がひしーとしがみついてきます。
ダヴ:待っててね。かならずお父さの怪我をなおしてあげるから。
女の子(GM):「うん」とかわいくうなずく
ダヴ:後ろを振り向くと切り立った断崖の火山が。でシーンエンド。
GM:よかったー。
ヨハン:「よかったー」ってエンディングみたいな!(笑)
GM:いやアドリブですから、うまくいってよかったな、と!
オープニング後半へ続く!
プリプレイに戻りたい。
キャラ忘れちゃった……→キャラ紹介
メニューに戻る
|
|
|
|