ダブルクロス・リプレイ『smile again』



エンディング・フェイズ


■Ending+Scene01【日常への帰還】───杉田タツミ■


GM:ではどんなシーンにしますか?


杉田:えー、そうですね。
   じゃあこう……実に二年ぶりに学校に登校するシーンからで(笑)


GM:「チャイムの音が…耳に痛い」とか言いながら(笑)


一同:キーンコーンカーンコーン


杉田:あいつは…あんなことをしてまでこの空間に戻って来たいと言っていた…
   それが酷く下らないことのように思える今日この頃だが…と、思いながらも足は学校の方に向かう。


GM:では担任の先生が…「杉田くんっ?!」と。


杉田:若い先生だ(笑)


GM:「杉田くん!もう身体の方は大丈夫なの?!」


杉田:「ええ、まあ……」と曖昧に。


GM:「良かったぁ、先生も皆も、すごく心配してたのよ。
   ちゃんと杉田くんの分はノートとってあるから、一緒に頑張っていきましょうね」と。


杉田:うわあ…(笑)
  「で……先生、僕の席は……」


GM:じゃあ教室に入ると、ちゃんと用意されてる。


杉田:そこに酷い落書きとかされてたりしない?(笑)


GM:ないないないない!(笑)


マキ:机の中にゴミくらいはあるかもな(笑)


GM:埃くらいは……(笑)でも、それは皆と同じように。


杉田:じゃあ、教室内はざわっと…「誰あれ、転校生?」とか。


GM:「おい、あれ杉田だよ!」とか(笑)


杉田:ではその喧騒をかわしながら、自分の席に着きます。


GM:「では授業を始めます」
   先生が明るい声で言った。

   日常に、戻ってきた─────。




■Ending+Scene02【結果以外のもの】───風祭光■


GM:どこ何?


光:では、霧谷雄吾…"リヴァイアサン"に電話します。
  プルルルル、プルルルル……


GM:そうすると、あなたの支部長室の扉の前から電話の着信音が聞こえてくる。
   プルルルル、プルルルル……そして、コンコン、とノックが。


光:「どうぞ」と言ってあける。


GM:「こんにちは、お久し振りです」と、そこには霧谷雄吾が立っている。


光:「お久し振りです、風祭光です」


GM:「報告は聞きました。無事解決したようで何よりです」


光:「結局……、勝ったのはUGNではありませんでした」


GM:「いや、わたしがこんなことを言うのもあまり良くはなかもしれないのだけれど、
   UGNが負ける、UGNが勝つ、そういうことは問題じゃない。
   君たちの心の中に、この事件を通して何が残ったのか。
   そして何を乗り越えられたか。そういうことが重要なんだ」


光:「この事件で、いい奴にたくさん会えました。また俺も…強くなっていける気がします」


GM:「そうですか。
   誰かを守りたい、何かを守りたいという気持ちは、私たちにはとても大切ですよ。    出来ることなら、
   もっと昔からUGNではオーヴァードの子供たちに対してこういった教育が成されるべきでした。
   ……とても反省するべき点です」


光:「その"誰かを守りたい"という気持ちがあるかないか、
  それが俺らとあいつらを分けているんだと思います」


GM:「ええ。………立派な、"解答"です」霧谷雄吾は、ゆっくりと微笑んだ。


光:「今は教科書からではない……自分の気持ちから、この言葉を言えます」
  そして場面は学校の教室に。木刀を持って、教室に入る(一同笑)
  「あぁ〜ん?」


後藤:「(先生になって)て、てめぇ、何時だと思ってるんだ?!」(一同爆笑)


光:「ちょっと今日、寝坊しちまったんですよ〜」


ヒロシ:「(先生になって)おいちょっとお前、後で生徒指導室に来い!」


GM:「またか、風祭………」ひそひそ、ひそひそ(笑)


杉田:「まただよあの不良……」ひそひそ…


光:「あいつのお父さん、警察官なんだってぇー」ひそひそ。


杉田:「えぇ〜、警察官の息子なのにあんなんなのぉ〜?信じらんなーい」ひそひそ……


光:ギロッ!!ガンをとばすっ(笑)


杉田:「ひっ、ヒィイ!!」


マキ:「ヒィ!」


光:だがそこで、にこり、と笑う。


GM:日常に、帰ってきた…………




■Ending+Scene03【いつか傷が癒えるまで】───後藤秀勝■


杉田:じゃあ次は日常に帰ってきたけど大きな傷を負ってしまった人かなぁ(笑)


後藤:ええっとぉ〜(笑)
   ここでおざなりに奥さんを出すのは良くないと思われるので、上司の警察官を…(笑)


GM:では、謹慎が解けて初出勤の日。
   「おう後藤。お前さんが居ない間にヤマは解決しちまったようだぜ」


後藤:全然興味なさそうに、「……そうですか」


一同:じゃっ、ジャーム?!!(爆笑)


後藤:「…それは良かった。これ以上、不幸な被害者を出してはいけない」


GM:上司は、席から立ち上がりあなたの肩をぽんぽん、と叩く。
  「なぁに、今は昼休みだ。そんな"立派な刑事さん"、みたいなことは言わなくていい。
   俺たちは人間なんだ。辛い時は哀しいし、嬉しい時は笑いもする。それでいいんだよ」


後藤:「いや、嬉しいですよ。
   ……自分の息子と同じ歳の子供たちがまた日常に戻っていき、
   新たな希望を取り戻しているのですから」


一同:うわあ……………(泣)


GM:「言うねぇ」と苦笑。


後藤:「署長」


GM:「何だ?」


後藤:「今まで溜めてた分の有給、全部使っていいですか?(一同爆笑)」


GM:「ああ、どうしたんだ一体?いや、詳しくは聞かないが……」


後藤:「うちの家内と、…旅行にでも行ってこようと思います」


GM:「……分かった、行って来い」


後藤:「では」と言って手帳を置いて…敬礼。静かに去っていきます。


外野:貴様、自分の子供を殺したということがどういうことか分かっているのか?!(笑)


後藤:きゃっ、キャラクターは殺してないもん!PLが殺したんだもん!(笑)


GM:では、長い長い、初めての有給にあなたが向かったところで。




■Ending+Scene??【Interlude?】───武藤ヒロシ■


GM:では、戻ってきますか?


ヒロシ:どうしよう……じゃあ、6以上が出たら戻ってくるということで(1d10を握り締め………)


一同:あっ!戻って来ない!


GM:では、この後彼を掃討するシナリオが………(笑)


光:あれじゃないですか?しばらくは大人しくしていて、その心の中では段々……(笑)


マキ:あの言葉が響くんですね(笑)


後藤:UGチルドレンを、教育する立場になるんですよ、この人が(一同爆笑)


一同:来たァーーーーーー!!!!(爆笑)


GM:じゃあ、ちょっと待って下さい。
   PC1のEDをやってから、PC2のEDをやりましょう。


マキ:うわ〜、これだよ!(笑)




■Ending+Scene04【いつか誰かの微笑みを守るため】───桐島マキ■


GM:ではどうしますか?


マキ:では戦いの直後で。


GM:辺りには、朦朦たる死臭が立ち込めている。


マキ:彼が崩れ落ちるのと同時に、私も崩れ落ちる。
   では誰か来て下さい(笑)


ヒロシ:じゃあ僕が……


マキ:あ、あなた以外の人で!!!(一同爆笑)


光:じゃあ俺が出る。
  隣に座り込むマキを見て、ポンポン、と肩に木刀を掛けながら
  「お前は、逃げ出さなかったな」


マキ:「…………。今は……少し、ひとりにして欲しい。
   模範回答でもいいの(一同笑)、明日になったら……また、笑えるから」


光:「じゃあ、学校で会おう。それでいいな」


マキ:「………うん」


GM:では次の日、学校。
   何事もなかったかのように進んでいく日常。
   あなたはまたそこに帰ってきた。

   「ねえねえマキ〜この洋服だけどさぁ、超かわいくない?」

   女の子たちとの楽しい会話。すべてが日常のもの。
   だけど、あの席はもうない。


光:えっ、先生にはどう説明するんですか?


GM:「(突如明るくなり)はぁ〜い、皆さんこちらの赤い部分を見てくださーーーい」(一同大爆笑)


光:おいーーーーーーっ!!!(爆笑)


GM:これが、UGNのやり方ですっ!(笑)


マキ:わたしは、彼へのタイタスを昇華することによって日常に戻ることを完全に諦めました。


GM:では、日常に戻ってきたとは、もう思わない。
   あなたは自分の運命を受け入れた。
   ただ受け入れただけではなく、立ち向かうことを受け入れたのだ。


   「はい、授業始まるわよ〜」


   そして、日常はまた流れていく…




















■Ending+Scene??【〜Interlude〜】───武藤ヒロシ■


GM:何処とも知れぬ、深い、闇の中………(一同大爆笑)


   横たわる美香。
   すぐ一瞬前には光を灯していた瞳が、今は暗闇を映すだけとなり、薄く笑っている。


ヒロシ:「美香さん…………」


杉田:彼女に向かって引き金を引いた瞬間……、あなたは確かに思った。
   「これは、楽しい……」と(一同爆笑)


GM:「何て、素晴らしい……何て、甘美な………」(一同爆笑)


ヒロシ:「何て素晴らしい力なんだ……」
    あのタイタスを昇華し、閃光で胸を貫いた瞬間、とてつもなく気持ちよかった……(笑)


GM:「残りは……光、杉田、…」指折り数え(笑)


一同:何ィーーーー!!!皆狩られるのかッ!(笑)


GM:「どれもこれも………」


ヒロシ:「…………面白い」(にやり)


光:俺の「おい、何ぼーっとしてんだ、帰るぞ!」という言葉は彼には届かない………(笑)


ヒロシ:聞こえていない。
    「美香さん……あなたの言っていた意味、ようやく分かりましたよ」


GM:そこで、暗闇から足音が聞こえてくる……コツコツコツ……
   「初めまして、武藤ヒロシさん。私、FH日本支部支部長、都築京香と申します」(一同爆笑)


一同:来たァーーーーーーー!!!(笑)


GM:「あなたのために、プランをひとつ用意しました。
   あなたの力を、我がFHに使ってはいただけませんか?」にこり。
   彼女が笑んだところで、シーン終了〜




   物語はまだ終わらない……………














マキ:smile againって、……最後の?(笑)


GM:ち、違うでしょ?!!(笑)





To be continued NEXT scenario.......




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