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■MiddlePhase+Scene07【夕闇迫る屋上で】───杉田タツミ■ GM:では、シーンプレイヤーは杉田タツミ。 杉田:じゃあ、その日の放課後の学校にしましょうかね。 GM:屋上? 杉田:屋上(笑) GM:定番来たァーーーーー!!(一同笑) 杉田:ではマキを呼び出した、ということで。 マキ:「えっと……カシオペイア、さん?」 杉田:「やっとその名で呼んでくれるようになったね」にやりと笑いながら(笑) マキ:「どうしたんですか?」 杉田:「この間君に話したことだけれど……色々と明らかになることがあってね」 と、情報を渡し、概略を話した後で、ふとマキを見て。 「…ちゃんと聞いているのかい、桐島?さっきから浮かない顔をしているけれども」 マキ:「き、聞いてます……」青い顔をして。 杉田:「何か、あったのかい? こちら側のこういった事情に首を突っ込めなくなるほど君を悩ませているようなことが」 マキ:「いえ、何でもありません」 杉田:「そう、ならいいんだけどね」 後藤:じゃあ被害者の共通項を調べる為に、登場します。 GM:《情報:UGN》で。 後藤:(コロコロコロ…)14! GM:被害者の共通項は、16,7歳の少年であること。 そしてまだ未覚醒の状態ではありますが、彼らは一般人よりも多くRVに侵蝕されていました。 後藤:じゃあ桐島さんに… 「気をつけた方がいい。被害者は皆、君と同じような若い子たちだ。 付近でもし何か不可解な行動をとる者がいたら…教えて欲しい」 マキ:「はい……」 杉田:「ふ…。この人のことは信用出来るよ。僕たちとご同類さ」と言って、ワーディングを使用します! マキ:「………なるほど、分かりました」 GM:重い溜め息をつく 後藤:「精一杯生きなければいけないよ……死んだら終わりだからね」 一同:あああ……(泣) GM:太陽が西の空に沈み、再び夜がやって来る。 ■MiddlePhase+Scene08【常闇への入り口】───武藤ヒロシ■ GM:ではシーンプレイヤーはPC2。夕闇も去り、もう月が輝く時間。 あなたは学校の帰り道、そう人気の多くない道を歩いていると、 あなたの目の前に見慣れた女性の姿が… いつもと同じように、悠然と笑む彼女。 忘れもしない、────田辺美香だ。 ヒロシ:「!もしかして……田辺さん、ですか?」 GM:「やっぱり憶えててくれたのね。ヒロシくんは、良く出来る子だわ」 ヒロシ:「忘れるわけないじゃないですか!あなたは……っ、僕たちの憧れだったんです」 GM:「それは、ダメな答え。私、模範回答は好きじゃないの」と言って、にっこりと笑う。 一同:つっ、強い!!(笑) GM:「今日はあなたを誘いに来たのよ。…ねぇ?あなたは私と一番そっくり。 今まで見たチルドレンの中で一番私にそっくりなの。 本当は……嫌でしょう?UGNの下で働くなんて………本当はもっと、殺したい。 そうでしょう?」と言って、あなたの顎に手を…… 一同:こっ、怖い!!(笑) GM:では、田辺美香がワーディングを使用します。衝動判定をして下さい。 ヒロシ:……成功。 一同:「もっと殺したいわよね?」と彼女に触れられた瞬間、あなたの中のRVがぞわり、 と音をたてて……(何故ハモる(爆)) GM:「ねぇ、私と一番そっくりな子……数年前の、私(一同爆笑)」 ヒロシ:「殺す、って……やっぱりあなたが今回の事件の……」 GM:「ああ、大丈夫よ。今回の殺しは全部理由があるもの。 趣味でやってる、理由がない殺しじゃないの」 ヒロシ:「理由があれば何をやったっていいんですか!」 GM:「それは、模範回答」にこり、彼女は笑う。 「……やっぱり来てくれないみたいねぇ、あなたの中のRVも、そう言ってる。 …完全に拒絶されちゃった」 杉田:あはっ、ふられちゃった☆ GM:「でも…あなたも、必ずこちら側に来る時が来るわ。 引き金を引くのが本当に楽しくなる時がね……」と言い、彼女は闇の向こうへ消えていく。 光:ではそこで登場します。「………今のは?!」 ヒロシ:「はぁ…はぁ…はぁっ……」冷や汗がどばっと(笑)「あ、会ったんだ……」 光:「!…田辺だな?」 ヒロシ:「そう………」 光:「田辺、昔の上官なんだってな。今は殺人鬼か」 ヒロシ:「そういう…ことみたいだね」 光:「何の話をしたんだ?」 ヒロシ:「……誘われたんですよ」 光:「何にだ?……っ!まさか、お前………何て答えた?」 ヒロシ:「いや…僕は人殺しなんか!人殺しなんかしない!!」 光:「そりゃ……そりゃあ、何ていうか、当たり前だろ。そうだろ?」 ヒロシ:「僕はこの力に飲み込まれたりなんかしない!」 光:「俺たちは…あれだ、人外の力を使っちまうから簡単に向こうの方に行っちゃうことだって…。 いつその境界線を越えるか分からないけどな。 俺らはそれでもこっち側に留まりたいと思ってこっち側にいるんだ。 大体、……お前はそんなことが出来る奴じゃねぇよ」 ヒロシ:「そうだ……僕が、僕が止めなきゃ!田辺さんを止められるのは…僕しか居ない!」 光:「俺もいるぜ」 一同:おおお!! 杉田:始め、ちょっと一方的に険悪だったのにー 光:友情が(笑) 一同:素晴らしい…(笑) ヒロシ:ではこのタイミングで、感情をポジティヴ誠意にします。 戦う意志を決めたところで ■MiddlePhase+Scene09【蠢く影】───後藤秀勝■ GM:では次はイベント。シーンプレイヤーはPC4です。 状況は、……あなたは謹慎処分にされましたが、何時にも増して足で情報を稼いでいます。 そしてへとへとになって家へ帰るその帰り道。 突然、道の向こうから死臭が……強い血の香りがする。 後藤:急いでその現場に駆けつけます。 GM:あなたが辿り着くと、電灯の光も届かない濃い闇の下に、何かが蠢いている。 グチャッ、 後藤:「動くなッ!!………と、言っても無駄か」 GM:そうあなたが闇を見据えると、ギロリ、と獣の目があなたを見ます。 ワーディングを使用。 杉田:では登場しよう(コロコロコロ…)うわっ、10上がった! 後藤:「……何をしている」 杉田:「これは、あの時見たのと同じ……気をつけて」 GM:あなた達の質問には何も答える様子がない。 後藤:「これが、雄介を殺したのか…」 杉田:「ああ。これが雄介の仇さ」と、ちょっと感情的な目で獣を睨む。 GM:その何かは、ゆらりと立ち上がるとそのまま逃走します。 杉田:「待て!」 GM:その逃走した先から、叫び声が…ここで、シーンは終了。 引き続きPC1のシーンに入ります。 ■MiddlePhase+Scene10【真実】───桐島マキ■ GM:あなたは学校からの帰り道、夜も遅くなり、薄暗い路地を歩いていました。 そこへ、騒々しい音と共に何ものかがあなたの目の前に降り立ちました。 マキ:構える。一応。 GM:姿は暗くて見えませんが、足元にはボタボタと液体のようなものが…そして、強い血の匂い。 そしてそのものは、荒い息をついています。 マキ:何故か、こう言ってしまう。「…和幸、くん……?」 GM:そうあなたが言うと、そのまま獣は逃走していきます。 他PC登場可能です。 光:では、武藤と一緒に登場します。 杉田:登場します。 後藤:「おい君!今こっちに化け物が逃げて来なかったか?」 光:「今こっちに……あ、後藤さん!桐島も……」 杉田:「あの腐った血まみれの肉の塊みたいな奴さ。見たんだろう?」という風に詰め寄ります。 マキ:「そんなことが……あるわけがないわ!!」 光:「何言ってるんだ、俺の目はあそこに血のりがあるのを見逃さないぜ」 マキ:「違う!そんなことない!!」 杉田:「とにかく落ち着いて…」 後藤:「風祭くん、刺激をしてはいけない」 杉田:「あれが、僕たちの倒すべき敵だ。どちらに行ったか教えて欲しい。 君にまで戦えとは言わないけれど」と、事情を知らないのでこう言う。 マキ:「……………」 後藤:「息子の仇なんだ」 マキ:「………!」 光:では桐島の目を見て、「じゃあ、あいつ…なんだな?」 ヒロシ:「まさか……あれが?」 マキ:「そんなことがあるわけないじゃない!!」 光:「お前……心の底ではもう認めてるんだろう?」 GM:ふ、不良ばんざーーーーーーーい!!!(一同爆笑) 光:じ、GM落ち着けー!!(笑) マキ:泣かないけど……自分の身体を抱き締めるようにして、その身に爪が食い込む。 冬服だから血はにじまない。 後藤:手を取って、「落ち着け。自分を傷つけても何も始まらない」 一同:お、大人だ……!! GM:お、大人に不良に大変だ……あわわわ(笑) 杉田:「……じゃあ、あれは君の友達だったのか?」 マキ:「………………」 光:「だが、…もし、次の犠牲者が出たら……また後藤さんや、君みたいな人が増えるんだぞ。 ほっといていいのか」 マキ:さっき刑事さんに手を取られたときに力が抜けて、地面にへたり込む。 杉田:「まあ、君がそこでそうやってへたり込んで泣き出すのはそれはそれで勝手だけれどね。 僕は僕のやるべきことをやらせてもらうよ。 ……あれは、雄介を殺したんだ。僕の友達だった。だから、僕は仇を取る。それだけのことさ。 それにね、……ああなっちゃったら、救えないんだ」 「さて、随分と遠くまで離されてしまったがな」と言いつつ、退場。 ヒロシ:「…彼女はそっとしておきましょう」 後藤:肩を貸して持ち上げ、 「……無理はしなくていい、まだ若いんだから。…でも、相手のことをちゃんと見た方がいい。 相手のこともちゃんと知らないで失ってしまったら、きっと後悔するから」 一同:あああああ………(泣) マキ:しばらくの沈黙の後、うなずきます。 GM:では、夜の闇は益々その色を濃くしていく…… ■MiddlePhase+Scene11【決意】───桐島マキ■ GM:えっと、じゃあ何か茶番とかしたい人は挙手を(笑) 後藤:今皆さん、侵蝕率どのくらいなんですか? マキ:42。 GM:えっ、そんなに低いの? マキ:だって1とか2しか出ないんだもん(笑) 後藤:分かったァーー!事故の前の回想シーンだぁー!(一同爆笑) 一同:そうだーそうだー!(笑) 杉田:おざなりにさぁ、こう…ふたりでデートに行く約束とかを…(笑) マキ:何か甘酸っぱいロールを……… 一同:甘酸っぱいロール?!(爆笑) マキ:一番甘酸っぱいって……どんなのがあるかなあ?(笑) 後藤:えー…と、罰ゲームで遊園地に行くはめになった!!!(一同大爆笑) GM:それ微妙ーーーーー!!!(笑) 光:甘酸っぱくなーーーい!(笑) 杉田:じゃあ、登山合宿で同じ班の皆は先に行っちゃったけど、彼だけが待っていてくれたとか(笑) 一同:な、何でそんな皆具体的なんだろう……(爆笑) 杉田:ま、お約束では体育祭でこう二人三脚、とかフォークダンス、とか(笑) 一同:ふぉ、フォークダンス……(笑) ヒロシ:偶々学校に早く行ったら教室にふたりきりだったとか(笑) 後藤:そもそも、最初の事故の原因は一体なんですか?!(笑) GM:ああ、誰も調べてないね。ま、別に調べなくてもいいんですけどね。 後藤:じゃあ、それを調べるシーンをまず入れたらどうでしょう。 GM:彼について調べる、というシーンでいいですかね。 この現実を認めたくないあなたは、ひとり病院へと向かいます。 マキ:…………2(笑) 杉田:上がらないなぁ(笑) GM:では、夜も遅いですが…病院の受付に行く、という感じでいいですかね。 《情報:噂話》でOKです。 これは病院内の噂話なので…。5以上出ればOKとしましょう。 マキ:(コロコロコロ…)8。 GM:ここは救急病院なので、まだ受付が開いている。 「どうしました?」と、看護士が。 マキ:父親に暴力を振るわれていたので、多分、顔見知りです(笑) GM:じゃあ…「あ、桐島さん!どうしたんですか?」 マキ:「お久し振りです、御無沙汰してます」 GM:「元気そうですね」 マキ:「あの、…ちょっと聞きたいことがあるんですけど」 GM:「え?」 マキ:「一ヶ月前に交通事故で運ばれた井上和幸くんのことなんですけど…どんな事故だったんですか?」 GM:「井上……さん?井上さんね…ちょっと待ってね」と、看護日誌をパラパラと… 「あ、井上さん。丁度一ヶ月前ですね。井上さんは、交通事故…… ああ、これは確か警察の方も聞きに来たんですけど、 彼、トラックとガードレールの間に挟まれて運ばれてきたんですよ」 ちなみに、トラックの大きさは5トントレーラーくらい。 一同:5トン?!!(笑) GM:「そう、警察の方もねぇ、このことで来て。本当に生きてたのは奇跡だ、って…言ってたんですよねぇ。 私たちも最初はどうなることかと思ってたんですけどね、 最近は元気で学校にも行ってるみたいですしね」 マキ:「あ………そうですか」 GM:それでは、あなたの携帯電話に着信がある。 プルルルル、プルルルル…… マキ:じゃあ取ります。表示名は? GM:UGN日本支部。 マキ:うわあ……(笑) 杉田:来・たーー!イリーガルとしての依頼かっ(笑) マキ:……仕方がない、出ます。 GM:「もしもし、桐島マキさんですか?」 優しい男性の声です。 マキ:「あ………。こんにちは、霧谷さん…」 GM:「お久し振りですね…お元気でしたか?」 マキ:「………はい」 GM:「あなたが最近、うちの者達が現在関わっている事件に深く関わっていると聞きました。 敵は、UGNの内部を知る元UGエージェント。そして、新手のオーヴァードです。 うちの者達の手だけでは足りないでしょう、是非あなたにも協力をお願いしたいのですが…」 マキ:思わず、電話を切って、携帯を落としてしまう。 光:じゃあ後ろから近づく足音、でいいですか?(一同笑) GM:どうぞーあ、ちゃんと侵蝕率上げて下さいね。 光:じゃあ、カツカツカツ…と近づいて。 「トラックとガードレールの間に挟まれて、救急車で運ばれて……一ヵ月後に、あの姿。 分かっただろう?あいつはもう…人間じゃなくなっているんだよ」 マキ:振り向いて、「…分かってるわよ、そんなこと!」 光:「………」 マキ:「でも……だって、わたしが認めちゃったら、全部終わっちゃうじゃない!」 杉田:じゃあそこで登場しよう。 本体の方が登場します……桐島さんは、入学式で一回だけ見た… 光:見知らぬ顔が…… 杉田:こつこつこつこつ…… 光:ワーディングを使用します。 杉田:「……相変わらずだね、UGNは」と、光に向かって話し掛ける。 光:「何が"相変わらず"だ」 杉田:「ん?……そのやり方さ。ジャーム化したら、即殺す……」 光:「だが……勿論、UGNだって…」 杉田:「ま、それは仕方のないことだよね、確かに。 一度ジャーム化した者は、元には戻らない。だけど何も、彼女を巻き込むことはないんじゃない?」 光:「俺らが勝手に井上を片付けてしまったとして…… 彼女の心の中で、それは上手く整理が出来るのか?」 杉田:「……さあ、どうだろうね。ここで彼女が戦ったからと言って、それはそれで傷になる。 そうは思わないかい?」 光:「…最後は、彼女が決めるよ」 杉田:「まあいいさ。…桐島、これは君の物語だ。君が、決着を付けな」 マキ:「…… 光:「……UGNは、君の力になる」 杉田:「…UGNの言いなり通り彼を狩るのも選択肢なら、何もしないのもひとつの道ではある。 僕はそう思っている」 GM:「(突如杉田になり)…かつて僕がそうしたように…(一同爆笑)」 杉田:そっ、そこは言わない(笑) 「…いくらUGNが何を言おうと、人の行動まで縛ることは出来やしないさ」 光:「その通りだな。…だが、やることはやるぜ」 杉田:では最後にこう言う。 「…なあ、桐島。僕は君のことが嫌いじゃなかった。 君は、多くの傷を負いながら決してそれを人に誇ろうとも見せようともせず、 それに耐え忍んでいた。そう言う態度は嫌いじゃない。 …だから君には、幸せになって欲しいと思う。 そして、こういったことの選択を誤ってほしくないとも思っている。 だから、よく考えて決めるといいさ」そう言って、本体の方の杉田くんは去っていきます。 光:「…じゃあな、"灰色の時間(ストールンタイム)"」 杉田:「……その名で呼ぶな。僕は今や、カシオペイアさ」にこりと笑い…。 光:では僕も最後に「……UGNは、君にチャンスを与えよう」と言って去る。 マキ:手を握り締め、顔を上げる。 GM:もう迷っているわけではない。 |